女子必見!足の毛の正しい剃り方と注意点を紹介

カミソリ
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足の毛の剃り方を間違えると皮膚を傷つけたり肌トラブルが起こったりする場合があるため、注意が必要です。そこで今回は、女子が足の毛を正しく剃る方法やアフターケアのコツを紹介します。きれいに剃るためのポイントや注意点も解説しますので、ぜひ参考にしてください。

女子が足のムダ毛を処理するためのアイテム

女子が足のムダ毛を自己処理する際に使用するアイテムは、主にカミソリと電気シェーバーがあります。ここでは、カミソリと電気シェーバーの特徴やメリット・デメリット・選び方のポイントを紹介します。

カミソリ

カミソリを使えば、足の毛に沿って滑らせるだけで簡単に自己処理できます。ドラッグストアや100円ショップでも安く購入でき、深剃りできるのがメリットです。

ただし、刃が直接肌に当たるため、ムダ毛と一緒に肌表面の角質層も削ってしまうことが多い点がデメリットといえます。肌の表面にダメージが加わると、赤みやかゆみなどの肌トラブルが起こることがあるため、肌への負担が少ないカミソリを選ぶのがポイントです。

肌への優しさにこだわった「HENSON SHAVING」は、ダメージを抑えながら足の毛を処理できます。刃の露出は0.033mmと髪の毛の半分程度のため皮膚を傷つけにくく、敏感肌の方にもおすすめです。

また38gの軽量設計なので女子も扱いやすく、軽いタッチで剃りやすいのもうれしいポイントです。

電気シェーバー

電気シェーバーは、肌に軽く押しながら動かすだけで足の毛を処理できるアイテムです。刃が直接肌に当たらない構造になっているため、肌荒れのリスクを抑えられるのがメリットです。

一方、カミソリほど深剃りができないため頻繁に自己処理する必要があり、処理後の黒いポツポツが気になりやすい点がデメリットです。定期的な刃のブラシがけや水洗いが必要なため、メンテナンスの手間もかかります。

足の毛を剃る電気シェーバーを探すなら、一度に広範囲の毛を処理できる足専用の商品がおすすめです。電気シェーバーによって電源のタイプ・サイズ・重さ・替刃の有無が異なるため、使用シーンに合わせて使いやすいものを選びましょう。

カミソリと電気シェーバーの違いは、以下の記事で詳しく解説しています。

カミソリと電動シェーバーは何が違う?どっちがおすすめ?

女子が足の毛を剃るために必要な準備

シェービングによる肌トラブルのリスクを軽減するには、肌と毛を温めて毛穴を開き、毛を柔らかくしておくことが大切です。ここでは、足の毛を剃る前に必要な準備を紹介します。

【足の毛を剃る前の準備】
1.タオル全体を水で濡らし、水滴が落ちない程度に絞る
2.絞ったタオルをラップで包み、500Wの電子レンジで30秒~1分程度温める
3.少し冷ましてからタオルを取り出す
4.タオルの温度を確認してから足に乗せ、皮膚を温める
5.皮膚にシェービングローションを塗る

ホットタオルで温める方法のほか、皮膚が柔らかくなっている入浴後のタイミングで毛を剃るのもおすすめです。

【部位別】女子の足の毛の剃り方

ここでは、女子の足の毛の剃り方を部位別に詳しく紹介します。それぞれの部位を適切な方法で剃ることで肌への負担を抑えられるだけでなく、仕上がりもきれいになります。

太もも

太もものムダ毛の正しい剃り方は以下の通りです。

【カミソリを使う場合】
1.体育座りになる
2.毛流れに沿ってカミソリを動かす
3.ある程度毛が短くなったら、皮膚を引っ張りながら、毛流れと逆方向にカミソリを滑らせて剃る

カミソリを押し付けず、軽く肌に当てて優しい力で剃るのがポイントです。また、いきなり毛流れに逆らって剃ると、カミソリの刃に毛が食い込み皮膚を傷つけてしまうことがあるため、最初は毛流れに沿って動かしましょう。

【電気シェーバーを使う場合】
1.体育座りになる
2.シェーバーを肌に直角に当て、毛流れに沿って動かす
3.区切りの良いところで剃った毛を一度拭き取り、剃り残しを確認する
4.剃り残しがあればシェービング剤を塗ってから再び剃る

肌への負担を抑えるには、同じ場所に何度も電気シェーバーを当てず、できるだけワンストロークで丁寧に剃るのがコツです。

ひざ

ひざのムダ毛の正しい剃り方は以下の通りです。

【カミソリを使う場合】
1.体育座りになる
2.ひざ周りの骨に合わせて毛流れに沿って剃る
2.曲面部分は一気に剃らず、細かくカミソリを動かして剃る

【電気シェーバーを使う場合】
1.体育座りになる
2.ひざ周りの骨に合わせて多方向から剃る
3.ひざの側面は、下から上に向かって剃る
4.ひざの裏側は、立った状態でひざを伸ばして剃る

皮膚のたるみを反対の手で軽く引っ張ると、剃りやすくなります。

すね毛

すね毛の正しい剃り方は以下の通りです。

【カミソリを使う場合】
1.体育座りになる
2.膝からくるぶしに向けて毛流れに沿って剃る
3..ある程度毛が短くなったら、毛流れと逆方向にカミソリを滑らせて剃る

【電気シェーバーを使う場合】
1.体育座りになる
2.足首からひざに向かってシェービングする

足の甲・指

足の甲・指に生えている毛の正しい剃り方は以下の通りです。

【カミソリを使う場合】
1.体育座りになる
2.毛流れに沿ってカミソリを細かく動かす

足の甲や指は幅が狭くシェービングしにくいため、眉用・顔用のカミソリを使うのもおすすめです。

【電気シェーバーを使う場合】
1.体育座りになる
2.毛が生えている向きを確認しながら、多方向から剃る

女子が足の毛を剃るときはアフターケアが重要!

カミソリや電気シェーバーで足の毛を剃ったあとは、しっかりアフターケアすることが大切です。

【アフターケアの方法】
1.剃り終わったらぬるま湯で足をよく洗い流し、水気をふき取る
2.濡れタオルを肌に当ててクールダウンさせ、カミソリ負けを和らげる
3.アルコールフリーの化粧水やローションでしっかり保湿する
4.化粧水やローションが肌に馴染んだら乳液やワセリンなどを塗り、水分を閉じ込める

また、毛の自己処理後は肌が敏感な状態になっているため、紫外線対策することも重要です。外出時は日焼け止めを使用して肌ダメージを防ぎましょう。

女子が足の毛をきれいに剃るためのポイント・注意点

ここでは、足の毛を剃る前に知っておきたい注意点を4つ紹介します。肌トラブルのリスクを軽減するために、ぜひチェックしてください。

毛の流れに沿って上から下に剃る

足の毛を剃る際は、毛流れに沿ってカミソリや電気シェーバーを動かすことが大切です。最初から毛流れに逆らって毛を剃ると刃に毛が食い込んで痛みを感じたり、うまく剃れなかったりすることがあります。

まずは毛流れに剃ってある程度毛を処理しててから、毛流れと逆方向にシェービングしましょう。肌の表面を傷つけないためには、カミソリや電気シェーバーを肌に強く押し付けるのではなく軽く滑らすのがポイントです。

適切な頻度を守る

足の毛は目につきやすいため頻繁に剃りがちですが、肌への負担を肌への負担を抑えるためには2週間に1~2回程度が理想の頻度です。

肌に優しいカミソリや電気シェーバーを使用しても、毛を剃る際は少なからず肌にダメージが加わります。肌へのダメージが蓄積すると色素沈着の原因になることがあるため、注意が必要です。

とくに冬は肌が乾燥しやすいため、できるだけ自己処理の頻度を少なめにすることをおすすめします。

皮膚が敏感なときは剃らない

皮膚が敏感な状態のときは、足の毛の自己処理を控えましょう。特に日焼けの直後や体調が悪いときは、生理の前後は抵抗力が落ちているため、皮膚に刺激を与えないことが大切です。

カミソリ・電気シェーバー使用後は忘れずにお手入れする

カミソリや電気シェーバーを使用したあとに手入れせずに放置すると、雑菌が繁殖しやすくなります。そのままカミソリや電気シェーバーを使うと肌トラブルを引き起こす場合があるため、注意が必要です。

カミソリや電気シェーバーを使用したら毎回水でしっかりすすぎ、付着した毛や角質を洗い流しましょう。湿気の多い場所で保管すると切れ味が悪くなり肌を傷つける危険性があります。必ず乾燥した場所に保管してください。

まとめ

カミソリや電気シェーバーを使えば足の毛を簡単に処理できます。肌トラブルを防ぐためには、今回紹介した正しい剃り方を実行し、丁寧な保湿でアフターケアを行いましょう。使用後のカミソリや電気シェーバーは忘れずに水洗いし、常に清潔な状態で使用することも大切です。

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