指毛を処理する方法6選!知っておきたい注意点も解説

カミソリ
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指毛は意外と見られている場所のため、自分に合う方法で定期的に処理するのがおすすめです。本記事では、指毛を処理する6つの方法を紹介します。指毛を処理するときの注意点も合わせて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

指の産毛を処理するメリット

指の産毛を処理することで得られるメリットを3つ紹介します。

指がきれいに見え清潔感がアップする

指の産毛は季節を問わず常に露出しているため、人目につきやすい部分です。とくに体毛が濃い男性は指毛の量も多い傾向があり、不潔な印象を与えてしまうことがあります。

指毛を処理することで手全体がきれいに見え、清潔な印象を与えられます。PC作業をするときや会社で書類を渡す場面でも、指のムダ毛が気にならなくなります。

どんな指輪も似合いやすくなる

指毛を処理すると指輪から毛がはみ出る心配がなくなり、どんなデザインの指輪も似合いやすくなります。また、指に毛がないと肌のトーンも均一になり、指輪の輝きやデザインがより際立って見えます。おしゃれの幅が広がり、ファッションが楽しくなるのもメリットです。

毛穴のぶつぶつが目立ちにくくなる

指の毛を処理することで毛穴が目立ちにくくなり、見た目の印象が良くなるのもメリットです。指の毛穴が目立たないと肌がきれいに見えるため、人前で自信を持って手を出せるようになります。産毛がなくなれば肌全体トーンアップして見え、手元がより美しく見えるようになります。

指毛を処理する方法

ここでは、指毛を処理する6つの方法を紹介します。それぞれの処理方法のメリット・デメリットも合わせて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

【おすすめ!】小さい刃のカミソリ

小さい刃のカミソリを使えば、指の上を滑らせるだけで手軽に毛を処理できます。

カミソリで指毛を処理する手順

1.シェービング剤をまんべんなく塗る
2.指毛が生えているところから指の付け根に向かってカミソリを動かす
3.化粧水やローションで保湿する

カミソリで指毛を処理するメリット・デメリット

カミソリは最も手軽な方法で、自分の好きなタイミングに低予算で指毛を処理できるのがメリットです。一方、ムダ毛と一緒に肌の表面にある角質層も削ってしまうため、肌トラブルを防ぐためにしっかり保湿する必要があります。

肌への負担を抑えながら指毛を処理するなら、HENSON SHAVINGがおすすめです。刃の露出が0.033mmと髪の毛の半分程度のため、皮膚への負担を抑えながら指毛を処理できるのが特徴です。市販の替刃に対応しているため、長い期間コスパ良く使えます。

使用上の注意点として、軽量設計のHENSON SHAVINGは小回りがきき指毛も剃りやすいですが、切れ味が鋭いので力を入れすぎないように注意しましょう。

眉用の電気シェーバー

眉用の電気シェーバーは狭い範囲の毛を剃りやすく、指毛の処理にも便利です。

電気シェーバーで指毛を処理する手順

1.シェービング剤を塗る(なくてもOK)
2.指毛が生えているところから指の付け根方向に向かって動かす
3.化粧水やローションで保湿する

電気シェーバーで指毛を処理する前に必ずしもシェービング剤を塗る必要はありませんが、シェービング剤を使うことで肌ダメージを軽減できます。

指毛の処理に電気シェーバーを使うメリット・デメリット

眉用の電気シェーバーは小さくて軽量のため、旅先などにも持ち運びやすいのがメリットです。乾電池式で手軽に使える電気シェーバーなら、電源を気にせずいつでもどこでも使えます。

ただし、電気シェーバーは刃が直接肌に当たらない構造になっているため、カミソリのように深剃りできないのがデメリットです。指毛のない状態をキープするには、こまめに自己処理する必要があります。

除毛クリーム

除毛クリームは、毛を溶かす成分を含んだ薬剤を塗布することでムダ毛を処理できるアイテムです。

除毛クリームで指毛を処理する手順

1.除毛クリームを指に塗る
2.既定の時間放置した後、ヘラなどでクリームを拭き取る
3.化粧水やローションで保湿する

除毛クリームで指毛を処理するメリット・デメリット

除毛クリームを使えば毛の根元まで除毛できます。残った毛がチクチクする心配がなく、ツルツルに仕上がります。

一方、肌の表面に出ている毛を強力な薬剤で溶かすため、肌にダメージがかかる点はデメリットです。除毛クリームが肌に合っていなければ肌荒れを起こす場合があるため、事前にパッチテストを行いましょう。

ワックス

ワックスとは、指に塗布したワックスを一気に剥がすことで、絡めとった毛を抜き取る処理方法です。

ワックスで指毛を処理する手順

1.ワックスを脱毛シートに塗る
2.脱毛シートの上に指を置き押さえる
3.毛の流れに逆らってはがす
4.化粧水やローションで保湿する

ワックスで指毛を処理するメリット・デメリット

ワックスは広範囲の指毛を一気に処理できる点がメリットです。剃るのではなく根元から毛を抜き取るためきれいに仕上がり、自己処理の頻度を抑えられるのも嬉しいポイントです。

しかし、ワックスで毛を絡めとって無理やり引き剥がすため、ほかの方法よりも強い痛みを感じます。肌への負担も大きいため、処理後は入念な保湿ケアが欠かせません。

毛抜き

毛抜きは、指毛を1本1本抜く処理方法です。

毛抜きで指毛を処理する手順

1.清潔にする
2.毛の根元をしっかりとつかみ、優しく抜く
3.冷やして毛穴を引き締める
4.化粧水やローションで保湿する

指毛の処理に毛抜きを使うメリット・デメリット

毛抜きを使えば根元から毛を除去できるため、指毛が気にならない期間が長いのがメリットです。しかし、成長期の毛を無理に抜くと、毛根の細胞が引っ張られて2つに分裂することがあります。その結果、一つの毛穴から複数の毛が生えてきやすくなります。

毛抜きを使った指毛の処理は、肌に大きな負担がかかり炎症を起こしやすいため、あまりおすすめできません。

サロン・クリニックでの脱毛

サロンやクリニックでプロに脱毛してもらえば、長期間にわたってきれいな手元をキープできます。

サロン・クリニックで指毛を処理するメリット・デメリット

サロンやクリニックで指毛を脱毛すれば、自己処理の手間を大幅に軽減できます。高い脱毛効果があるため長期間毛が生えにくくなり、自己処理による肌ダメージも減らせるのがメリットです。

ただし、サロンやクリニックでの脱毛を受けると多くの費用がかかるため、自己処理に比べて経済的な負担が大きくなります。効果を実感するには複数回通う必要があり、サロンやクリニックに行く手間がかかる点もデメリットです。

指のムダ毛処理をするときの注意点

肌への負担を抑えるために、指のムダ毛を剃る際に注意すべき点を2つ紹介します。

手を洗ってから産毛を剃る

指毛を処理する前は、必ず手を洗って清潔な状態にすることが大切です。不衛生な手のまま毛を剃ると、細菌感染を引き起こす可能性があります。ハンドソープや石鹸でしっかり両手を洗い、細菌や汚れを落としましょう。

しっかりアフターケアをする

指の毛の処理後は乾燥しやすくなっているため、ローションや化粧水で潤いを与え、ハンドクリームでしっかりフタをしてください。保湿することで肌がふっくらし、毛穴を目立たせなくする効果もあります。

まとめ

指毛は想像以上に人に見られているため、定期的に処理するのがおすすめです。指毛を処理すると肌に負担がかかるため、できるだけダメージを軽減することが大切です。指の毛を処理したあとは化粧水やハンドクリームでしっかり保湿し、刺激から肌を守りましょう。

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