腕毛をカミソリで処理する方法は?肌荒れしないやり方を解説

ボディケア
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気になるムダ毛のなかでも、人目に付きやすい腕毛の処理に悩まれている方は多いでしょう。人目に付きやすい箇所だからこそ、傷やカミソリ負け、剃り残しなどのない美しい腕にしたいものですよね。

そこで、本記事では腕毛をきれいに処理したい方へ向けて、きれいに剃るための方法・注意点をご紹介します。

腕毛は剃るべき?剃る3つのメリット

腕毛が気になるものの、剃った方が良いのかお悩みの方もいるかもしれません。まずは、腕毛を処理するメリットを押さえておきましょう。

清潔感のある印象になる

腕毛がなくなることで、清潔感のある印象になります。

ムダ毛全般にいえることですが、手入れされていない毛は不潔に見られがちです。プライベートはもちろん、接客業などの人と関わる仕事では、顧客に不快感を与えるかもしれません。

ツルツルの腕もしくは手入れされた腕毛は清潔感があり、男女問わず好印象を与えやすいでしょう。

特に広範囲に生えていたり濃かったりする方は、適度に手入れして清潔感を演出しましょう。

また毛が濃くなくても、うぶ毛が生えていると実際よりもくすんだ肌に見えることがあります。毛を処理することで、肌のトーンが明るくなったように感じられるのもメリットです。

自信を持ってファッションを楽しめる

気になる腕毛がなくなることで、自分に自信をもってファッションを楽しめるようになります。

腕毛の濃さ・多さがコンプレックスになっていると、どうしても半袖や七分袖など腕毛があらわになるファッションを避けてしまいがちです。

しかし袖の長い服装でも、日常的な動作で見えてしまうケースもありますよね。

どのようなファッションでも「腕毛が見えるかも」と思うと、堂々と楽しめなくなるのではないでしょうか。

腕毛を適切に処理すれば、人目が気にならなくなり堂々と腕を出せます。これまで挑戦したことのないファッションも楽しめるようになるかもしれません。

蒸れにくくなる

腕毛があると熱がこもりやすく、汗で蒸れて不快になりがち。夏場に熱がこもりやすいのはもちろんですが、冬場でも長袖やコートのような上着の中で熱がこもるのも難点です。

単に蒸れるだけでなく、汗で腕毛がまとわりつくのも不快でしょう。腕にまとわりついた毛は見た目の印象も悪くなるため、周りの視線が気になってしまいがちです。

腕毛を剃れば、蒸れや汗による不快感がなくなり、サッパリします。

腕毛をカミソリで剃る方法

腕毛をカミソリで剃る際は、間違った方法で肌荒れ・傷につながらないように、正しい剃り方を覚えておきましょう。

STEP1.腕毛を柔らかくしておく

腕毛を剃る前に、入浴もしくは蒸しタオルなどで毛を温めておきます。

腕毛は硬いためカミソリの刃に引っ掛かりやすく、肌を引っ張ってダメージを与えてしまいます。肌へのダメージによってカミソリ負けや肌荒れが起こると、目につきやすい腕は傷が目立ってしまうため、注意が必要です。

シェービングの前には必ず下準備をして、剃りやすい状態に整えましょう。

また、入浴時に肌の汚れを落としてから剃ると、毛穴・傷口への汚れや雑菌の侵入を防げます。いつ剃るか悩む方は入浴時がおすすめです。

STEP2. シェービング剤を使用する

毛を柔らかくしたら、シェービング剤で肌への負担を軽減しましょう。

シェービング剤には、以下のような効果が期待できます。

・毛を柔らかくする
・肌と刃の摩擦を軽減する

シェービング剤のなかでも、特に細かな部分まで確認しやすい透明なジェルタイプがおすすめです。

剃りたい部分を確認しながら剃れるため、凹凸や骨ばった部分も残さず剃れます。

STEP3. 肩→肘・肘→手首に向かって剃る

毛の生える方向に沿って剃ると、肌への負担を抑えることができます。腕毛を剃る際は、肩から肘、肘から手首に向かって剃りましょう。

力を入れず、撫でるように優しく剃るのがポイント。カミソリの刃を強く押し当てると、肌へのダメージが大きくなってしまいます。

シワが寄りやすく剃りにくい肘部分は、こまめに区切って剃るのがポイントです。肘を曲げて皮膚を伸ばしながら剃ると、きれいに仕上がります。

より深剃りしたい場合は、毛の流れに対して斜め45度にカミソリを当てると、肌を傷めずにツルっと剃れます。

剃り残しがちな肩回り・肘は、鏡を使用するのもおすすめです。

STEP4. 洗い流したら忘れず保湿する

剃り終わったら、流水で剃った腕毛やシェービング剤を洗い流して保湿しましょう。

洗い流しが不十分だと不衛生で、肌荒れの原因になります。

また剃毛後の肌は乾燥しており、そのまま放置するとカミソリ負けや肌荒れの原因につながります。

アフターケアとして、保湿は忘れず行いましょう。刺激の少ない化粧水やボディクリームなどがおすすめです。

腕毛を処理する際の注意点

腕毛を処理する際に押さえておきたい注意点をご紹介します。

腕毛処理は抜かずに剃る

腕毛の処理は抜かずに、カミソリで剃りましょう。

腕は人と接触しやすく自分でも触れる機会が多い部位のため、剃った後のチクチク対策として腕毛を抜く方もいらっしゃるかもしれません。

しかし毛を抜くと皮膚を痛めやすく、炎症を起こす可能性があります。カミソリで剃るのも少なからず肌への負担はかかりますが、毛を抜く方が大きいダメージを与えます。

また上手に抜けず皮膚の中で毛がちぎれてしまい、埋没毛として残ってしまうリスクもあります。

埋没毛は皮膚の内側に残るため処理できなくなることに加え、黒い点がポツポツと残り見た目が悪くなってしまいます。

腕は人目に付きやすい部位のため、炎症や埋没毛が発生すると気になってしまうでしょう。

きれいに剃れない箇所を抜いているという方も多いかもしれませんが、できるだけカミソリで処理するようにしてください。

ワンストロークで優しく剃る

腕毛を剃る際は、できるだけワンストロークで優しく剃るよう心掛けましょう。

カミソリの刃が肌に触れるだけでもダメージを与えるので、何度も同じ個所を剃ると、ダメージが蓄積されてしまいます。

ワンストロークで剃って、与えるダメージの回数を一回だけにとどめるのが理想です。

強く刃を押し当てるのも同様にダメージを与えるので、優しく剃ることが大切。素早く処理しようとすると力が入りやすいため、ゆっくりと剃るのがコツです。

力加減が難しい場合は剃る範囲を細分化して、刃先を少しずつ動かしながら丁寧に剃るのがおすすめです。

剃り残しなくきれいに腕毛を剃るなら「HENSON SHAVING」がおすすめ

きれいに剃り残しなく腕毛を剃るには、少しでも肌への負担が少なく切れ味の良いカミソリを選ぶことが大切です。

肌に優しく深剃りできるものであれば、剃り残しによるチクチク感がなく、人に触れても問題ない腕に仕上げられます。

そこでおすすめなのが切れ味の鋭いカミソリ「HENSON SHAVING」です。宇宙工学で培われた精密技術を採用して刃の露出を最小限に抑えました。最小限の肌への刺激かつ抜群の剃り心地を実感できます。

軽い力でも少ないストロークでスッと剃れるため、人目に付きやすい腕毛の処理にぜひご使用ください。

まずは試してみたいという方はレンタルも可能ですので、剃り心地を実感してみてくださいね。

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まとめ

腕毛を処理すると清潔感を演出できるだけでなく、不快な蒸れがなくなったり人目を気にせずファッションを楽しめたりします。

とはいえ間違った方法で剃ってしまうと肌荒れや剃り残しなどにつながってしまいます。現在、腕毛にお悩みの方は正しい剃り方・注意点を押さえたうえで、切れ味の良いカミソリできれいに処理しましょう。

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