カミソリで、すね毛をツルツルにする方法は?チクチクしない剃り方を紹介

ボディケア
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ムダ毛処理の一環として、すね毛を処理すると「チクチクして痛い」と悩まれる方は多いのではないでしょうか。これは正しい方法で処理しないことで、短い毛が残ってしまうのが原因です。

そこで本記事では、すね毛がチクチクしないように、毛の根元からきれいに深剃りをしてツルツルにする方法をご紹介します。

すね毛の剃り方は2パターンある

すね毛の処理といっても、剃り方は大きく2パターンあります。

どちらの剃り方が良いのか、あなたの理想に近い方法を選びましょう。

すね毛をすべて剃る

ひとつは、すね毛をすべて剃ってツルツルにするパターンです。

すね毛がなくなると、下記のようなメリットを得られます。

・清潔感を演出できる
・蒸れからくる肌トラブルや汗臭さを防止できる
・体毛が濃いコンプレックスを解消できる

体毛の濃さや肌トラブルなどに悩んでいるのであれば、きれいに剃ってしまうのがおすすめです。

すね毛は予想以上に広範囲に生えていることが多いため、鏡を使ったり触ったりして、剃り残しがないかチェックするのがコツです。

すね毛を薄くする

もうひとつは、すね毛をすべて剃らずに「梳(す)く」ことで薄く整えるパターンです。

すね毛を梳いて整えると、清潔感がありつつ男性的な魅力も出せるようになります。

ツルツルにするのは違和感がある方や、ナチュラルに仕上げたい方におすすめです。

またすべて剃る場合は頻繁な手入れが必要ですが、薄くする場合は低頻度で済むため手間がかからないのもメリットです。

一般的なカミソリではなく、すきカミソリと呼ばれる専用のアイテムを使うと、自然にボリュームダウンさせられます。

チクチクしにくい!きれいにすね毛を剃る方法

すね毛を剃った後に、チクチクした感覚が残る場合も多くあります。これは、肌が敏感になっていることと毛の先端が角張ることが大きな原因です。

本来毛の先端は丸くなっていますが、剃った断面は角が立つため、肌に触れるとチクチクするようになります。

特に毛量が多い場合や毛が太い場合は、このチクチク感が強くなる傾向があります。そこで、ここではチクチクした感覚を残さずきれいに自己処理する方法を解説します。

すね毛を温めて柔らかくする

すね毛を剃る前に、温めて柔らかくしておきましょう。入浴や蒸しタオルで、毛を濡らして温めます。

毛が柔らかくなるとカミソリへの抵抗が少なくなるため、肌へのダメージが軽減されチクチク感が残りにくくなります。

蒸しタオルは、清潔なタオルを水で濡らし軽く絞ってから、電子レンジで約1分加熱するだけでOK。自宅でも簡単に用意することが可能です。

シェービング剤を使用する

シェービング剤を使用すると、さらに肌へのダメージを抑えられチクチクしにくくなります。

シェービング剤には下記のような効果が期待できるため、カミソリによる肌へのダメージを軽減してくれます。

・毛を柔らかくする効果
・刃の摩擦を軽減する効果
・保湿して乾燥しにくくなる効果

シェービング剤の代わりに、ボディーソープや石鹸で代用される方もいらっしゃいますが、代用品では効果が薄いためシェービング剤を購入するのがおすすめです。

特に剃る場所を確認できる透明なシェービングジェルは、ムダ毛処理に慣れていない方でも使いやすくなっています。

使用する際は、毛が生えていない箇所も含めて、カミソリが当たる範囲全体にムラなく塗るのがポイントです。

毛の流れに従って剃る

毛の流れに従って剃ることで、肌へのダメージを軽減しましょう。毛が生える方向に逆らって剃ると、毛が引っ張られて肌を痛めやすく、肌が敏感になるためチクチクしやすくなります。

毛の流れに沿って剃り、どうしても剃り残してしまう部分だけ逆向きに剃るのが基本です。

なお、すねの場合は、ヒザから足首方向に向かって剃るのが順剃りです。

同じ個所を何度も剃ったり、力を入れて強く剃ったりすると肌へのダメージは強くなるため、できるだけ力を抜いて軽く滑らせるように剃りましょう。

アフターケアで保湿に努める

剃り終わったら、アフターケアで保湿します。

正しい方法で丁寧に剃っても、少なからず肌へダメージを与えてしまうため、ムダ毛処理後は肌が乾燥しやすくなります。

乾燥したデリケートな状態のままにしていると肌に赤みが出たり、チクチクと感じやすくなったりしがちなので、しっかり保湿することが大切です。低刺激のローションや高保湿クリームなどで、肌を乾燥・ダメージから守りましょう。

また皮膚に残ったシェービング剤・ムダ毛を洗い流す際は、刺激の強い熱いお湯ではなく、ぬるま湯を使うのがおすすめです。

すね毛を剃る頻度は2週間に1回が目安

すね毛の処理は毎日ではなく、2週間に1回程度が目安です。剃る際にカミソリの刃が触れると肌へダメージを与えるため、高頻度で処理すると肌を傷つけやすくなります。

カミソリは毛だけでなく、肌表面の潤いを保つ角質層まで削るため、角質層の再生を待つためにも処理する日の間隔は空けましょう。

ただし、日焼け後など肌の調子が悪いときは肌トラブルにつながりやすいため、ムダ毛処理のタイミングであっても避けてください。

チクチクせずにすね毛を剃るなら「HENSON SHAVING」がおすすめ

すね毛を剃ってチクチクするのは、肌へのダメージや剃り残しが原因です。

肌の負担を抑えたり、きれいに深剃りしたりするには正しい処理方法を覚えることが大切ですが、あわせて使うアイテムも見直してみてはいかがでしょうか。

現在のカミソリできれいに剃ることが難しいと感じたら、肌に優しく深剃りできるカミソリ「HENSON SHAVING」への買い替えをご検討ください。

宇宙工学で培われた精密技術を採用し、刃の露出を最小限に抑えました。肌への刺激を最小限に抑えつつ、しっかり剃れるカミソリです。すねを出すファッションも抵抗なく楽しめるようになります。

剃り心地を実際に体験できるお試しレンタルを実施していますので、気になる方はぜひお問い合わせください。

カミソリ以外のチクチクしにくいお手入れ方法

すね毛の処理はカミソリ以外にも、チクチク感を抑えられるお手入れ方法があります。

カミソリで剃るのと合わせて、自分に合った方法を試してみましょう。

脱色

すね毛のチクチク感が嫌な場合や、定期的に処理するのが面倒な場合は、脱色で「すね毛が目立たない」状態を作るのもひとつの手です。

黒いすね毛を脱色して、茶~金色っぽくなると肌の色になじみやすくなり、同じ毛量・長さでも目立ちにくくなります。

ただし色が抜け過ぎると不自然な仕上がりになる可能性もあるため、染める時間には注意が必要です。

脱色剤は肌への刺激があるため、体質によっては肌トラブルの原因になることもあります。脱色する場合は、事前にパッチテストを行ってから、肌に強いダメージがないか確認しておきましょう。

除毛クリーム

除毛クリームで毛を溶かして取り除けば、すね毛がチクチクする心配がありません。

除毛クリームはたんぱく質を溶かして毛を取り除く仕組みなので、滑らかな触り心地になります。カミソリでは処理しにくい膝・すねのような立体的な部分でも、剃り残しなく処理できるのもメリットです。

ただし、脱色と同じく肌荒れのおそれがあるのがデメリットです。肌荒れしやすい方や敏感肌の方が使用すると、たんぱく質とともに皮膚を溶かしてしまうことがあり、火傷のような状態になってしまいます。

VIOや顔などでは使用できないほど刺激が強いため、使用前には必ずパッチテストを行って、使用後はボディクリームでしっかりケアすることが大切です。

まとめ

すね毛の処理は、剃り残しがあったり短い毛が残っていたりするとチクチクしやすいため、しっかり深剃りすることが大切です。

ただし深剃りをしようとして皮膚にダメージを与え、肌トラブルにつながることも少なくありません。すね毛を剃るときは、正しい自己処理の方法を押さえておきましょう。また、切れ味鋭いカミソリを使用することも重要です。

どうしてもチクチクする場合や処理が面倒な場合は、脱色・脱毛クリームなどと併用するのもおすすめです。

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