メンズのうなじ処理はどうすればいい?おすすめデザインと自己処理のコツ

カミソリ
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うなじの毛の濃さに悩んでいる男性の方は多いのではないでしょうか。首の後ろは自分で確認することが難しいため、処理方法にお困りの方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、メンズがうなじを自己処理するときのコツや、おすすめのデザインについて紹介します。うなじ処理のメリット・注意点についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

メンズはうなじ処理で印象が変わる!3つのメリットとは

うなじの毛が無造作に生えている場合は、周囲に不潔な印象を与えることがあるため、メンズのうなじ処理はとてもおすすめです。

この章では、メンズのうなじ処理のメリットを3つ紹介します。

清潔な印象を与えられる

無造作に生えたうなじの毛を整えれば、見た目の清潔感がアップします。

たとえ外見に自信がなくても、ムダ毛の処理をして清潔感を出すことで、周囲の好感度も上がりやすくなるでしょう。

うなじなど襟足の周辺は汗をかきやすいため、皮脂と混ざって臭いや肌のべたつきが目立って清潔感を損なうことも。自分自身では見えない部位だからこそ、ムダ毛処理をして回りと差をつけることができます。

首回りがすっきりして若々しい印象になる

うなじや襟足のムダ毛が無くなると首回りがすっきりして見えるため、若々しい印象を与えられます。さわやかな印象を与えたい場合は、襟足を短く整えてうなじもキレイに処理しておきましょう。

メンズのうなじ処理はプロに任せるのがおすすめ

うなじは自分で確認することが難しく、誤った方法で剃ると怪我に繋がるおそれがあります。安全を考慮するなら理容室などでプロに剃ってもらうのがおすすめです。

一般的にうなじの処理は、理容室で行ってくれます。

理容室でシェービングを行う

理容室では髭だけでなく、うなじの毛の処理も可能です。理容室ではプロが処理を行うため、剃り残しや肌を傷つけるリスクを抑えられます。

うなじの毛が太い場合はバリカンで短くしたあと、髭剃り用の電気シェーバーを使ってきれいに整えてもらえます。

理容室のシェービングの費用相場は?

理容室でのうなじ処理の費用相場は、髭の処理やマッサージ代金などを含めて約2,000〜5,000円程度です。

うなじ処理は、基本的にはカットや顔剃りのメニューに含まれているため、単品メニューはありません。料金は店舗によって異なるため、事前に問い合わせて確認しましょう。

メンズのうなじのデザインおすすめ4選を紹介

メンズのうなじのデザインにはどのようなものがあるのでしょうか。この章では、おすすめのデザイン4選を紹介します。

W型:両側の襟足を残すタイプ

W型は両側の襟足を残し、首の後ろの真ん中あたりをすっきりとさせてW字型に見せるタイプです。一般的で自然な形ですが、少し幼く見える場合があります。

MW型:W型よりも襟足を長めに残すタイプ

MW型はW型よりも両側の襟足を長めに残すタイプで、うなじをきれいに見せる代表的なデザインです。

中央のくぼんだ部分は、両側の1/3程度の長さになるように処理するとバランスがよくなります。首が長く見える効果や小顔効果があり、幅広い年齢層の男性に人気があるデザインです。

U字型:両側の襟足を短めにするタイプ

U字型は、両側の襟足を完全に剃ってしまうタイプで、自然な仕上がりに見える人気のデザインです。

髪のボリュームに合わせてうなじの毛幅や量を決めるとツーブロックに合いやすく、やわらかい印象に仕上がります。

手入れの際には、髪の毛も一緒に剃ってしまうと大げさなU字型になってしまうため注意が必要です。自分でU字型に整える際は、剃り過ぎないよう丁寧に処理しましょう。

ストレート型:襟足を一直線にそろえるタイプ

ストレート型は、襟足を一直線に整えるタイプです。シャープな印象を与えられるデザインで、きっちりとした中性的なイメージに仕上がります。

ただし不自然に見えることも多いため、上級者向けのデザインといえるでしょう。

メンズがうなじを自己処理するには?

自分でうなじを少し整えたいときは、下記で紹介する方法で自己処理してみましょう。

カミソリで処理をする

カミソリによるうなじ処理は最も一般的な方法です。肌への負担を抑えるために、専用のシェービングフォームを塗布し、刃のすべりを滑らかにしてから処理しましょう。

電気シェーバーは肌への負担は抑えられますが、うなじの処理は細かな調整が必要なため、小回りの利くカミソリが向いています。

メンズのうなじ処理には、一枚刃カミソリの「HENSON SHAVING」の使用がおすすめです。すべりが良いので、なめらかな剃り心地を体験できます。刃の露出が0.033mm程度と肌への刺激が抑えられた設計なので、深剃りできるのに肌にやさしいのが魅力です。

お手頃価格で購入できるため、家計の負担を抑えられます。

関連記事:一枚刃カミソリのメリット5選!デメリットとおすすめ一枚刃をご紹介

専用のワックスや除毛クリームで脱毛する

専用のワックスを使えば、うなじに塗布した上にシートを被せるだけで、簡単にムダ毛を処理できます。鏡を使用し、タオルなどで髪を保護しながら行うと形を崩さず処理できるでしょう。

除毛クリームは、クリームの中に含まれる有効成分によって、毛のタンパク質を溶かして処理する方法です。除毛クリームをうなじに塗って指定時間置いたあと、洗い流すだけで処理できます。

ただしワックスやクリームは肌に合わないこともあるため、使用前にパッチテストを行いましょう。

家庭用脱毛器を使う

家庭用脱毛器を使ってうなじを処理することも可能です。ただし脱毛器によっては、うなじの脱毛は範囲外になっている場合もあります。購入前に脱毛可能な部位を確認しましょう。

家庭用脱毛器を使用する際は、いきなり生え際から脱毛すると不自然な仕上がりになる場合があります。そのため、数回に分けて照射範囲を広げる方法がおすすめです。最初は肩に近い部分から照射し、2回目以降は数cmずつ徐々に幅を広げていくとよいでしょう。

ただし、うなじ・襟足の脱毛は「硬毛化・増毛化」のリスクが高いため、使用前に十分検討してください。

メンズがうなじをセルフで処理する際の注意点

うなじを自己処理する際は、カミソリの刃で肌が傷ついたり、肌トラブルが起こったりする可能性があります。うなじをセルフで処理する場合は、ここで紹介する注意点を参考に行ってみてください。

三面鏡で首の後ろを確認する

首の後ろを自分で確認することは難しいため、処理する部分を確認できる三面鏡を使用しましょう。

首後ろを確認せず自分の感覚だけで処理すると、けがをしたり、思い通りのデザインにならなかったりしてしまう可能性があります。

襟足が長い場合はヘアゴムでまとめる

襟足が長い場合はヘアゴムでまとめて、うなじ処理の際に巻き込まれないようにしましょう。縛れないほどの長さの場合は、処理を行う方とは反対の手で襟足をかきあげながら行うのがおすすめです。

処理後はアフターケアして肌を整える

うなじ処理が終わった後は、保湿クリームや化粧水などでしっかり保湿し肌を整えましょう。

毛をきれいに処理できても、肌荒れやニキビができてしまうと清潔さに欠けてしまいます。うなじの肌は敏感なため、処理後の手入れには十分注意し、肌への刺激をできる限り抑えることが大切です。

まとめ

うなじの毛が濃い男性は、処理をすると首回りがすっきりして清潔な印象を与えられます。うなじは目視できないため、理容室でプロに剃ってもらうのがおすすめです。

自己処理する場合は、三面鏡で首の後ろを確認しながら慎重に行いましょう。処理後は化粧水やクリームなどでしっかり保湿し、肌を整えることが大切です。

カミソリでうなじの毛を処理したいなら、一枚刃カミソリの 「HENSON SHAVING」がおすすめです。肌への負担を抑えながら深剃りできるので、傷をつけることなくきれいに処理できます。

お財布にやさしい価格で購入できるため、うなじの処理にお困りの方はチェックしてみてください。

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