カミソリですね毛を剃る方法は?失敗しないコツも解説

ボディケア
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近年、清潔感やファッション、蒸れ予防のために、すね毛処理をする男性が増えています。すね毛専用のカミソリを持っていない場合、手持ちの髭剃り用のカミソリで代用できないのか気になる方もいるでしょう。

髭剃りカミソリを用いて、すね毛を剃ることはできますが、使い方を誤ると肌荒れなどの肌トラブルを引き起こしかねません。そこで今回は、髭剃り用のカミソリを使用したすね毛の処理方法と、きれいに剃るためのポイントについてご紹介します。

髭剃り用カミソリですね毛を剃るとツルっとした肌に!

髭剃り用のカミソリを使うと、すね毛が濃い方でもすべすべに近い状態に整えることができます。セルフケアであれば自宅にいながらいつでも処理することができて、短時間ですね毛を剃ることも可能です。

また、直接肌に当ててからカミソリの刃を動かすため、深剃りしやすくしっかりと剃れるのもポイントです。

ブラジリアンワックスや除毛クリームに比べて刺激が少なく、毛根へのダメージも押さえられます。カミソリはドラッグストアやコンビニなどでも手軽に購入できるので、リーズナブルに手に入れることができるので、経済的な負担も軽減できます。

髭剃り用カミソリできれいにすね毛を剃る方法

きれいに仕上げるためには、正しい方法ですね毛を処理することが大切です。ここからは、髭剃り用のカミソリでしっかりとすね毛を剃る方法をご紹介します。

1.蒸しタオルを使ってすねを温める

髭剃り用のカミソリですね毛を処理するときは、蒸しタオルや入浴などにより、毛根を十分に温めた状態で剃ることをおすすめします。

あらかじめ温めておくことで毛穴が開きやすくなり、スムーズに剃ることができます。毛量が多い場合も毛を柔らかくすることができるため、肌へのダメージを軽減しやすくなるのです。

ただし、長時間湯船につかってから剃ると肌がふやけてしまい、かえって肌を傷つけやすくなるため、湯船につかるときは10~20分を目安にしましょう。湯船に浸かり過ぎた場合は、お風呂から出て体を冷ましてから剃毛すれば問題ありません。

体を洗う前にすね毛を剃ると雑菌がつきやすくなるので、シャワーなどで汚れを落としてから行うことが大切です。

2.シェービングクリームやジェルを肌に塗布

肌へのダメージを減らすために、シェービングクリームやジェルを肌に塗ってからすね毛を剃りましょう。

シェービングクリームやジェルを塗布することで、滑らかに剃ることができます。ただし、量が少な過ぎると肌表面を傷つける恐れがあるため、使用するときは必ず規定量を守りましょう。

カミソリによる摩擦を防ぐために石鹸やボディーソープを使う方もいますが、かえって肌トラブルを引き起こしかねないため控えた方が無難です。

3. 毛の流れに沿って剃る(順剃り)

逆剃りはしっかりと根元まで剃れる反面、皮膚を傷つけてしまうリスクがあるため、順剃りから剃り始めることをおすすめします。順剃りは毛の流れに沿って剃る方法なので、肌への負担を軽減することができます。

最初から逆剃りにすると毛が引っ張られてしまい、肌を傷つけてしまう原因にもなりかねません。まずは、様子を見ながら順剃りから行いましょう。

4. 3で剃りきれなかった部分は、毛の流れと逆向き(逆剃り)に処理

順剃りだけでは剃りきれない部分がある場合は、毛の流れと反対方向に剃る「逆反り」ですね毛を処理しましょう。

すね毛は髭に比べて剃る面積が広いため、剃り残しがないようにチェックしながら行うことが大切です。目で見てわかりにくい部分は、鏡を使って確認しながら処理するときれいに仕上げることができます。

5. アフターケア

すね毛を剃った後は、シェービング剤などをぬるま湯で洗い流してから、ローションやクリームを塗って肌を整えることが大切です。熱過ぎるお湯で流したり、ゴシゴシ擦ったりすると肌に負担がかかってしまうため注意が必要です。

剃毛後は肌のバリア機能が低下している状態なので、皮膚も敏感になっています。肌の乾燥を防ぐために、ローションやクリームで保湿するよう心がけましょう。

また剃った後、そのままにしていると肌の乾燥が進みやすくなります。肌荒れを引き起こす恐れがあるため、剃毛後はすぐに保湿しておきましょう。アフターケアでしっかりと保湿することで肌トラブルのリスクを抑えることができます。

髭剃り用カミソリですね毛を剃る際の注意点

すね毛を剃るときにカミソリの刃が直接肌に当たるため、使い方によっては出血、乾燥、肌荒れ、色素沈着などに繋がる可能性があります。

例えば、肌を保護するクリームなどを使用せずに剃ると、肌を傷つけてしまう可能性があります。肌が傷つくと乾燥や肌荒れなどを引き起こしやすくなり、肌への負担が蓄積すると色素沈着のリスクが高まってしまうのです。

さらに、カミソリの使用頻度と比例して、カミソリの刃は次第に劣化していきます。同じ刃を使い続けると機能性も低下してしまうため、カミソリの刃は定期的に交換しましょう。

交換時期の目安は、1~2週間に1回程度です。こまめに交換することで、切れ味が復活しやすくなるとともに、衛生的に使うことができます。

とはいえ、新しいカミソリでも水分がついたままの状態で放置していると、刃の劣化が進みやすくなるため注意が必要です。普段から使用後のカミソリはしっかりと乾燥させた状態で保管するようにしましょう。

髭剃り用カミソリですね毛をすべすべに仕上げるポイント

ここからは、髭剃り用のカミソリですね毛をきれいに剃るためのコツを解説します。おすすめのカミソリや肌に負担をかけずに処理する頻度についてぜひ参考にしてみてください。

深剃りできるカミソリを選ぶ

すね毛をしっかりと剃り、すべすべの肌に仕上げるために深剃りできるカミソリを使うことも重要です。深剃りできるカミソリを使うと、すね毛が濃い方でも根本からキレイに処理することができます。

特に「HENSON SHAVING」なら、肌への負担を最小限に抑えながら深剃りすることが可能です。人工衛星の製造に必要なAS9100航空宇宙規格を持った工場で精密に機械加工しているため、剃り心地も抜群です。適度な重量なので小回りがきき、細部まで丁寧に剃ることができます。

「HENSON SHAVING」は深剃りできるカミソリなので、髭剃り用としても重宝します。カミソリの買い替えを考えている方は、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。

すね毛の処理は2週間に1回程度に抑える

すね毛を処理する頻度は、2週間に1回程度を目安に行うことをおすすめします。カミソリを頻繁に使用すると、肌にダメージが蓄積してしまい、肌トラブルや色素沈着の原因になりかねません。

すぐに伸びてきてしまうからといって、続けてすね毛処理を行っていても、肌がボロボロになってしまってはかえって見た目が悪くなってしまいます。2週間も待てないというときは、除毛クリームなどを使用して、処理する間隔を調整するようにしてみてください。

自然な毛量にしたいならすきカミソリも併用しよう

急にすね毛がなくなると恥ずかしいなど、すね毛をすべて剃ってしまうことに抵抗がある方は、「すきカミソリ」を使用するのもひとつの手です。

「すきカミソリ」は、すね毛を剃らずに毛量を調節できる専用のアイテムで、ハサミなどでカットするよりも自然な形に整えることができます。カミソリの角度を変えれば、すね毛の長さもお好みで調節可能です。

まとめ

すね毛のないすべすべの肌は清潔感があり、露出が多い服でもおしゃれに着こなすことができます。専用のカミソリがありますが、持ち合わせていない場合は手持ちの髭剃り用のカミソリでもすね毛処理は可能です。

ただし、使い方によっては肌トラブルを引き起こす恐れがあるため注意が必要です。カミソリですね毛を剃るときは、すねを温めて肌のダメージを軽減したり、シェービンククリームを使ったりするなどで肌への刺激を軽減しましょう。

すべすべの肌にするには、深剃りできるカミソリを選ぶことがおすすめです。「HENSON SHAVING」は深剃りできるだけでなく、肌にも優しいカミソリなので、この機会にぜひご検討ください。また、剃毛後は肌がデリケートな状態なので、しっかりと保湿することが大切です。肌に負担をかけないためにも、2週間に1回程度を目安にすね毛処理を行いましょう。

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