スキンヘッドのやり方は?セルフで行う方法と注意点を解説

ボディケア
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おしゃれやイメージチェンジ、薄毛対策などのため「スキンヘッドにしてみたい」と思っても、初めてだとどうするべきかわからない方が多いでしょう。
美容院へ行く方法もありますが、実は自宅でも簡単に行えます。セルフでスキンヘッドにするやり方や注意点を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

セルフでスキンヘッドにする際に必要な道具

スキンヘッドにするには、以下の道具が必要です。

・バリカン
・シェーバー
・カミソリ
・シェービングクリーム
・スキンケア用品

バリカンはスキンヘッドにするときに欠かせない道具です。髪が長いとシェーバーやカミソリでは剃れないため、バリカンで短く刈ってから剃っていきます。

バリカンだけではスキンヘッドといえるほど短くはできないので、仕上げにシェーバーやカミソリを使用します。

また、頭皮を傷めずに剃るためのシェービングクリームや、剃った後の頭皮を手入れするスキンケア用品も欠かせません。

スキンヘッドは継続的に手入れが必要なので、カミソリ負けしないカミソリを購入しておくと、肌への負担を抑えられます。

セルフでスキンヘッドにするやり方

スキンヘッドにする道具の準備が整ったら、セルフでどのように剃っていくかみていきましょう。

バリカンで短くカットする

まずはバリカンで、髪を短くカットしていきます。

スキンヘッドにするには、髪が長さ1cmでも長い扱いになるので、すでに坊主頭になっている人以外は、バリカンで5mm前後まで短くする必要があります。

とはいえ、後からカミソリやシェーバーで剃って整えるので、ざっくりとでかまいません。

シェービングクリーム・ジェルを塗る

バリカンで刈り終わったら、髪を濡らしてシェービングクリームやシェービングジェルを塗ります。

髪を濡らすと柔らかくなり剃りやすくなるため、シャワー後がおすすめです。

さらにシェービングクリーム・ジェルを塗ると、より髪の毛が柔らかくなるため、カミソリやシェーバーの刃が滑らかに動くようになります。肌のひりつきやカミソリ負けから保護してくれるので、必ず使用しましょう。

入浴中にボディーソープで代用できるのではと思われるかもしれませんが、ボディーソープやシャンプーはあくまで洗浄目的です。肌へのダメージが大きくなるおそれがあるため、避けましょう。

カミソリ・シェーバーで頭を剃る

準備が整ったら、カミソリ・シェーバーで頭を剃ります。

できるだけ均等に力を入れるようにして、軽く滑らかなストロークで剃るのが、頭皮を傷めずに剃るコツです。

スキンヘッドにする際はカミソリかシェーバーのどちらを使用してもかまいませんが、気軽にスキンヘッドにしたいなら「シェーバー」、丁寧に剃りたいなら「カミソリ」を使用するのがおすすめです。

またシェーバーの剃り残しをカミソリでカバーする方法もあるので、自分にとって使いやすい方法を選ぶのが良いでしょう。

ちなみに後頭部のような見えない箇所は、手で触りながら剃っていくと、きれいに仕上げられます。

肌に優しく深剃りしてきれいなスキンヘッドにしたい場合は、一枚刃カミソリの「HENSON SHAVING」がおすすめです。

宇宙工学で培われた精密技術で刃の露出を最小限に抑えているため、肌への刺激を最小限に抑えながらも、しっかり剃れる超精密構造のカミソリです。

肌の保護と快適な深剃りを両立させているので、ツルっと滑らかなスキンヘッドに仕上がります。

頭皮を保湿する

きれいに剃り終わったら、忘れずに頭皮を保湿しましょう。

剃りたての頭皮は乾燥しやすく、そのままにしているとフケやかゆみなどの肌トラブルを起こしやすいため、すぐに保湿する必要があります。

化粧水や乳液を使って包み込むようにして保湿しましょう。保湿作用や整肌作用のあるアフターシェーブローションも効果的です。

セルフでスキンヘッドにする際の注意点

美容院に行かなくてもセルフでスキンヘッドにできますが、いくつか覚えておきたい注意点があります。

きれいなスキンヘッドに仕上げるために、4つの注意点を押さえておきましょう。

逆剃りしない

スキンヘッドにする際は順剃りを意識して、逆剃りしないよう注意しましょう。

髪の毛は基本的につむじから放射状に広がるように生えています。この毛の流れに逆らわないよう順剃りすることが大切です。

もし毛の流れに逆らって逆剃りしてしまうと頭皮にダメージを与えてしまい、カミソリ負けしやすくなります。

しかし順剃りだけでは、剃り切れない部分も出てきます。ツルツルのスキンヘッドを目指すなら、どうしても気になるところだけ、逆剃りをしましょう。

毛の流れに対して垂直にカミソリを入れるように剃れば、肌へのダメージを抑えつつきれいに剃れるでしょう。

切れ味の悪いカミソリを使用しない

切れ味の悪いカミソリを使用しないことも、大切なポイントです。

カミソリの切れ味が悪いと、毛が引っ掛かったり肌が引っ張られたりして、カミソリ負けしやすくなります。

また一度できれいに剃れないと、何度も同じところを剃らなければなりません。肌に刃が当たる回数が増えてしまい、肌へのダメージにつながってしまいます。

上手く剃れずに変に力を込め過ぎてしまえば、肌へのダメージだけでなく怪我をする可能性も高まってしまうでしょう。

刃の切れ味が落ちていたりスムーサーが劣化していたりすれば、新しいものに交換して、切れ味の良いカミソリを使用しましょう。

定期的に手入れをしなくてはならない

髪の毛はすぐに1cmぐらい伸びてしまうもので、きれいなスキンヘッドを維持するには頻繁に剃らなければなりません。

たかだか1cmと思われるかもしれませんが、1cmもあるとスキンヘッドとはいえなくなります。

スキンヘッドを維持するためには、最低でも3日に1回は剃る必要があります。できれば毎日剃ると、きれいな状態を維持できるでしょう。

特に薄毛や部分的な抜け毛を理由にスキンヘッドにした方は、髪の毛が伸びてくるとすぐに元通りになってしまうので要注意です。

スキンケアを怠らない

頭皮の肌トラブルを防ぐため、スキンケアを怠らないようにしましょう。

特に剃毛後や入浴後の頭皮は乾燥しやすいため、丁寧にスキンケアをする必要があります。

また、スキンヘッドにすると夏の強烈な日差しや冬の冷気が直接頭に届くため、外的刺激の影響を受けやすくなります。肌荒れする要因になるため、日頃から日焼け対策や防寒対策なども必要です。

日差しの強い日や乾燥の気になる季節は、帽子や日焼け止め・保湿クリームなどで頭皮を保護する必要があります。

まとめ

スキンヘッドは、バリカン、シェーバー・カミソリ、シェービングクリーム、保湿グッズがあればセルフで行えます。

切れ味に優れたカミソリを用意して、頭皮が傷まないようしっかりケアしましょう。肌への優しさと深剃りを両立したい方は、一枚刃シェーバー「HENSON SHAVING」がおすすめです。

きれいなスキンヘッドを維持するには、毎日の手入れも重要です。気温や湿度の変化による影響も受けやすくなるため、帽子や日焼け止めなどもうまく活用して、健康な肌を保ちましょう。

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