青髭を隠す方法とは?自分でできる簡単な方法をご紹介!

カミソリ
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朝に髭剃りをしたのに夕方には「青髭になる」と鏡の前でうんざりする人もいるのではないでしょうか。

青髭は一時的にメイクなどで上手に隠すことができます。今回は、メイクに慣れない人も安心して使用できる化粧道具や手順をご紹介します。

青髭を隠すならメンズメイクがおすすめ!

青髭を隠すならメンズメイクがおすすめです。顔全体を化粧するフルメイクではなく気になる部分だけに化粧するポイントメイクで青髭を目立たなくすることができます。ここでは、青髭に有用な化粧道具をご紹介します。

ピンポイントの青髭を隠したいならコンシーラー

コンシーラーは気になるポイントをカバーしてくれるコスメです。クリーム、リキッド、スティック、ペンシルなど幅広いタイプがあります。

外出先でも使いたい場合は持ち運びやすいスティックタイプやペンシルタイプがおすすめです。クリームタイプやリキッドタイプは指で直接塗ることが多く、手も汚れるため外出先での使用には向いていません。

テクスチャー(肌へのつけ心地やさわり心地などの質感)は「かため」の種類を選びましょう。かためのコンシーラーなら、肌にしっかり密着してよれにくいので、長い間落ちずに維持してくれます。

色味は、肌に合ったものを選ぶのが無難ですが、オレンジ系は青髭を隠しやすいのでおすすめです。

■コンシーラーの種類

コンシーラーの種類特徴
クリームタイプ・水分が少なめで肌にしっかり密着するのでカバー力が高い。

・広い範囲の青髭がカバーできる

リキッドタイプ・クリームタイプより水分が多めで、より自然な仕上がりになる。

・柔らかいテクスチャーで塗りやすいので顔全体がカバーできる。

スティックタイプ・持ち運びやすいため、外出先でも塗り直すことができる。

・カバー力はペンシルタイプよりも高い。

ペンシルタイプ・ピンポイントに気になる部分の青髭を隠すのに長けている。

・持ち運びやすい。

広い範囲の青髭を隠したいならリキッドファンデーション

広範囲の青髭をカバーしたいのなら、コンシーラーではなくリキッドファンデーションがおすすめです。部分的に隠せるコンシーラーと比べて伸びが良いので、頬やあごなど広範囲に塗ることができます。

顔全体にリキッドファンデーションを塗るため、色ムラが防げます。不自然に見えないため、周囲に化粧していることをバレたくない人にもおすすめです。

また、最後の仕上げにフェイスパウダーを使うと、リキッドファンデーションが肌に馴染みやすくなります。より自然な仕上がりを目指すなら、フェイスパウダーを合わせて使ってみましょう。

【4STEP】青髭を隠すメンズメイクの手順

ここまでで青ひげを隠すためのおすすめアイテムを紹介しました。最近では男性向けの化粧品も増えてきているので、以前よりも手に入りやすくなりました。ここでは、メンズメイクの手順を説明します。

洗顔をして髭をシェービングする

まずは洗顔をして顔の皮脂を落とします。顔の皮脂や汚れをとっておくことで、カミソリが滑らかに肌を滑るので、きれいに深剃りできます。

青髭をなるべく目立たせたくないならば、肌の負担を押さえて深剃りできる「HENSON SHAVING」もご検討ください。人工衛星の製造に必要なAS9100航空宇宙規格を持った工場で、精密に機械加工されて作られた商品です。しっかり刃が固定されているため刃がブレず、肌への刺激を最低限に抑えられます。

スキンケアをする

シェービングのあとは、アフターシェーブローションや化粧水、乳液で肌を保湿しましょう。化粧水で保湿した毛穴は、乳液などの油分で蓋をして水分を閉じ込めることで、肌が潤います。乾燥肌の人は特に念入りに保湿することを心がけましょう。

さらに、毛穴の引き締め効果や抑毛効果がある化粧水を使うと、髭が目立ちにくくなるのでおすすめです。

スキンケアをしっかりして肌を整えることでメイクのノリが良くなり、メイク崩れも抑えられます。結果的に青髭が目立ちにくくなるので、洗顔とシェービングのあとのスキンケアは怠らないようにしましょう。

コンシーラーやリキッドファンデーションを肌に乗せる

スキンケアで肌を整えたら、次はクリームタイプやリキットタイプのコンシーラー、またはリキッドファンデーションを塗ります。手の甲に小指の爪くらいの量をとり、おでこ・鼻・頬・あごに少量ずつのせていきましょう。

商品によっては、裏の成分表示の部分に推奨される使用量が書いてあるので、それを参考にするのもOKです。

スティックタイプやペンシルタイプのコンシーラーは、隠したい部分に直接少しずつ塗ります。塗りながら、指の腹でポンポンと優しく塗り込むとより自然に肌に馴染むでしょう。

全体に塗り広げる

顔にコンシーラーやリキッドファンデーションをのせたら、顔の中心から外側へ向かって薄く伸ばします。このときに、ムラができないように均一に伸ばすことが大切です。

コンシーラーやリキッドファンデーションを塗った顔と塗っていない首の境目を目立たなくするために、耳の下に向かってフェイスラインにも伸ばすと良いでしょう。

顔と首の境目がはっきり分かる塗り方をすると、ムラが出来てしまいます。境目は不自然にならないようにぼかすことがメイクの鉄則です。

つけすぎた場合は、ティッシュなどで軽く押さえると余分なファンデーションがとれます。慌ててこすらないように注意しましょう。

コンシーラーやリキッドファンデーションを塗ったあとは、仕上げにフェイスパウダーを被せると肌馴染みが良くなります。自然な仕上がりになるので、フェイスパウダーの活用もおすすめです。

青髭をメンズメイクで隠すときの注意点

化粧道具さえあれば誰でもそれなりに隠すことができますが、間違った使い方をすると逆に青髭が目立つことになるので、注意が必要です。ここでは、青髭をメンズメイクで隠すときの注意点を紹介します。

目的に合わせた化粧品を使用する

メイク用品は、目的に合わせたものを適切に使いましょう。

例えば、気になる部分だけにピンポイントでつけたいなら、ファンデーションよりもコンシーラーがおすすめです。コンシーラーは、青髭だけでなくシミやニキビをカバーすることもできます。青髭以外にも肌や顔の悩みがある場合は、コンシーラーで上手に隠しましょう。

また、ピンポイントで使用するのではなく、顔全体に塗りたい場合はリキッドファンデーションがおすすめです。毛穴が気になっている、顔全体をトーンアップしたいという場合は、リキッドファンデーションで顔全体をカバーすると良いでしょう。

コンシーラーやファンデーションは適切に使用する

コンシーラーやファンデーションの使い方を誤ると、肌の色に違和感が出て周囲に気付かれる可能性もあります。例えば、肌の色に合わない色を選んでしまうと不自然になったり、しっかり塗りすぎて厚塗りになったりしているなどが挙げられます。

男性向けのメイク用品を選ぶと色の失敗が少なくなります。男性向けの化粧品は女性向けに比べると種類が少ないのですが、テスターなどで試しながら自分に合った色を見つけてみましょう。

また、薄塗りを意識することも大切です。一度にたくさん塗らず、首の色や周囲の肌の色と違和感がないように少しずつ薄く塗って隠しましょう。

まとめ

例)青髭はメイクをすることで隠すことができます。ただし、手順やメイク用品の使い方を誤ると、うまく髭を隠せなかったり、周りの人にメイクをしていることがばれてしまったりします。正しい方法で青髭を隠して、より清潔感あふれる姿を目指しましょう。

またメイクだけでなく、髭剃りの段階から青髭を目立たせないようにするには肌の負担を押さえて深剃りできる「HENSON SHAVING」がおすすめです。青髭が気になっている人は、ぜひ「HENSON SHAVING」の使用感をお試しください。

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