足の甲の毛は処理すべき?放置するデメリットと処理方法を解説

カミソリ
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足の甲は意外と他人に見られやすく、たとえ毛量は少なくても太く濃い毛があると悪目立ちするかもしれません。

特に温泉やプールなどで素足になったり、サンダルやパンプスのような足の甲が見えるファッションを楽しんだりするときは、足の甲の毛に視線が集まっていないか気になりやすいでしょう。

今回は、足の甲の毛を放置するデメリットと、適切な処理方法を解説します。ムダ毛が気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

意外に見られている!足の甲の毛を放置する3つのデメリット

意外に見られやすい足の甲の毛を放置するデメリットとして、以下の3つがあげられます。

・不潔に見られやすい
・裸足になりにくい
・足元のおしゃれを楽しみにくい

不潔に見られやすい

ムダ毛は不潔に見られやすく、他人から不快に思われるかもしれません。

たとえ薄く生えている程度であっても、一度目につくと気になりやすいため、普段見られることがないからと油断せず、きちんと剃るのがおすすめです。

ムダ毛を剃れば清潔感が出て、男女問わずイメージアップにつながります。

裸足になりにくい

足の甲に生えた毛を気にするあまり、裸足になりにくいのもデメリットです。

足の甲に毛が生えているのを見られたくないからと、人前で裸足になるのを躊躇しやすくなります。「足の甲を見られているんじゃないか」と、過度に気になってしまう場合もあるでしょう。

例えばお風呂や温泉に入る、旅館・ホテルでくつろぐ、海・プールで遊ぶなど、人前で裸足になる機会は意外に多く、ムダ毛が気になってアクティビティを存分に楽しめないかもしれません。

足の甲の毛を処理していれば、裸足でも堂々と過ごしやすくなります。

足元のおしゃれを楽しみにくい

足元のおしゃれが制限され、ファッションを楽しみにくくなることも考えられます。

ムダ毛が気になる状態では、足の甲を露出することに抵抗を感じやすくなるため、以下のようなファッションに消極的になりがちです。

・足の甲が大きく露出する履き物(サンダルやパンプス、ヒールなど)
・ペディキュア など

また、もし欲しいアイテムがあっても、足の甲の毛が気になって、恥ずかしくて試着できないことも考えられます。

ムダ毛を処理して足元に自信が付けば、周りの目を気にせず自由なファッションを楽しめるようになります。

足の甲の毛を処理する方法

足の甲の毛を放置するデメリットがわかったところで、具体的な処理方法を紹介します。

処理方法としては、主に下記の3つがあげられます。

・カミソリ
・除毛クリーム
・脱毛

それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説するので、あなたに合った方法を選びましょう。

カミソリ

カミソリはいつでもムダ毛を処理できる手軽さと、継続的に処理しやすいのが魅力です。

デメリットとしては、肌を傷つけやすくカミソリ負けが発生しやすいことや、中途半端に剃った毛がチクチクすることが考えられます。

ただし、深剃りできるカミソリを使用したり、シェービング剤を使用したりすれば、ツルツルに剃ることが可能です。剃毛後に保湿すれば、カミソリ負けのリスクをより低減させられます。

肌に優しいカミソリなら、「HENSON SHAVING」がおすすめです。刃の露出が、わずか0.033mmと髪の毛の半分程度のため、肌を傷つけにくく負担を軽減しながらも、しっかりと深剃りできます。

除毛クリーム

除毛クリームは毛を溶かして取り除くため、剃り残しがなくチクチクしづらいのがメリットです。

剃毛後のチクチクの原因は、毛の断面が尖ってしまうことですが、除毛クリームならそもそも断面が生じません。

面積が少ない足の甲なら、手間と時間をかけずにムダ毛を処理できます。

ただし、除毛クリームは刺激が強いのがネックで、足の甲でも少なからず肌に負担が掛かるため、肌荒れのリスクは想定しておくべきです。

特に敏感肌の方は要注意です。

なるべく肌への負担を抑えるためにも、保湿成分が入っているものや、抗炎症成分が入っているものを選びましょう。「アレルギーテスト済み」や「刺激成分フリー」といった記載がある製品を選ぶのがおすすめです。

脱毛

美容クリニックや脱毛サロンで脱毛する方法もあります。ムダ毛がなくなるのと同時に、毛穴も目立ちにくくなるのがメリットです。

特に医療機関でしか行えない医療レーザー脱毛は、長期間ムダ毛が生えなくなるため効果を実感しやすく、ツルツルの足の甲を実現できます。自己処理の必要がなくなるおかげで、毎日の負担が軽減されるのもうれしい点です。

ただし脱毛完了まで定期的に何度も通う必要があり、すぐには効果を実感できません。

加えて脱毛は痛みを伴いやすいのも難点。脂肪が少なく骨に近い足の甲の施術は、やや痛みを感じやすい部分です。

痛みを軽減したい場合は、麻酔クリームの使用が可能な医療脱毛を選びましょう。

足の甲の毛を処理する際の注意点

足の甲の毛をきれいに剃るためには、以下の注意点を押さえておくことが大切です。

・毛を抜かない
・骨が出っ張っている部分は慎重に剃る
・シェービング剤を使用する

毛を抜かない

毛を抜くと毛穴や肌にダメージを与えてしまうため、毛は抜かずに剃りましょう。

無理に毛を抜くと毛穴を傷付けやすく、傷口から細菌が侵入すれば炎症を引き起こす可能性があります。

加えて抜こうとした毛が途中で千切れてしまい、埋没毛(※)になる可能性もあります。皮膚の炎症や皮膚が黒ずんで見える原因になるため、見た目が悪くなってしまい本末転倒です。

ピンセットや指で抜くのはもちろん、脱毛ワックスや脱毛テープなどの使用も避けるべきです。

※埋没毛…皮膚の下に埋まっているムダ毛のこと。

骨が出っ張っている部分は慎重に剃る

骨が出っ張っている部分を剃る際は、慎重にカミソリをあてましょう。

足の甲は骨が出っ張りやすく、骨によるカーブや傾斜が生まれているので、ほかの部位に比べて剃りにくい部位です。足の指を少し曲げて、肌をピンと伸ばすと剃りやすくなります。

また骨の凹凸に、カミソリの刃が引っ掛かりやすいのも要注意です。引っ掛かった部分に力が集中するとけがにつながるので、優しくゆっくりとカミソリを動かしましょう。

シェービング剤を使用する

カミソリで剃る際は、必ずシェービング剤を使用しましょう。

カミソリの刃により肌に細かな傷が入ると、傷口から細菌が入って炎症が起こったり、肌のバリア機能が低下して乾燥しやすくなったりします。これが、痛み・痒みなどをともなうカミソリ負けの原因です。

シェービング剤を使うと肌への刺激を軽減するクッションとなってくれるため、肌へのダメージを抑えられます。

また摩擦を軽減する効果もあり、骨ばっていてカミソリが引っ掛かりやすい足の甲でもスムーズにシェービングしやすいのもポイントです。

ボディソープや石鹸で代用するケースもありますが、剃毛で敏感になっている肌には刺激が強く、シェービング剤ほどの摩擦軽減効果もありません。代用せずにシェービング剤を使用するのがおすすめです。

まとめ

足の甲の毛を放置していると、不潔に見られやすく裸足になったり足元のおしゃれを楽しんだりしにくくなります。適切に処理して、コンプレックスを解消しましょう。

特にカミソリは手軽に処理しやすく、急に予定ができても対応しやすいのが魅力です。以下の記事も参考に、気になるムダ毛を一掃しましょう。

手の甲の毛が濃いのはなぜ?理由とムダ毛の処理方法を解説

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