髭の種類には何がある?似合う髭のデザインや整え方は?

カミソリ
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おしゃれなデザイン髭にチャレンジしてみたいと思ったことはありませんか。デザイン髭といってもその種類はさまざまです。今回は、代表的な髭のデザインの種類や顔の形別に似合う髭の種類、髭をデザインするときの整え方を紹介します。

デザイン髭の種類

髭のデザインにはさまざまな種類のものがあります。代表的なデザインにはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、髭を残す部位で髭のデザインを分類し、代表的なデザインや与える印象を説明します。

口髭のみ

口の上に生える髭のみを残すデザインです。口髭をやや平たい三角にデザインするピラミダルや口髭を四角くデザインするボックスカーなどがあります。他のデザインと比べて残す髭の範囲は狭いです。

顎髭のみ

顎部分の髭のみを残すデザインです。顎髭を四角くデザインしたスクエアビアード、センターを長く残すプッシュなどがあります。口髭と顎髭の両方を残すよりはすっきりとした印象です。

口髭と顎髭(囲まない)

口髭と顎髭の両方を残すデザインです。口髭と顎髭をつなげないコンチネンタルなどがあります。顎髭ともみあげをつなげるリンカニックや口髭と顎髭を囲むハリウッディアンよりはあっさりした印象ですが、口髭のみ、顎髭のみより髭の印象が強くなります。

口髭と顎鬚(囲む)

こちらも口髭と顎髭の両方を残しますが、囲むことでより印象が強くなります。ハリウッディアンなどが代表的です。

顎髭ともみあげをつなげる

耳たぶから上のもみあげと顎髭をつなげるデザインです。リンカニックやカストロなどのデザインがあります。ワイルドな印象を抱かれやすいです。

髭が似合うのはどんな人?

ここまで髭のデザインを紹介してきましたが、実際にデザイン髭にしてみて似合うかどうか気になる人もいるかと思います。

一般的に、髭が似合うとされているのは髭が生えそろっている人です。髭が薄いとデザインによっては髭を作りにくいですし、髭がまだらになって理想どおりにならないことがあります。また、髭が生えそろっていないとさまざまなデザインを試しにくいです。

ただし、髭が薄いからといってデザイン髭を楽しめないわけでなく、薄い髭にも似合うデザインはあります。綺麗に仕上がらない無理なデザインを選択しないことが薄い髭でもデザイン髭を楽しむコツです。

また、デザイン髭にしたいなら清潔感も必要だといわれています。全体的な雰囲気が重要で、清潔感がないと髭があるだけであまり良い印象を与えないためです。髭を楽しむときは、清潔感にも気を配ってみましょう。

顔の形で似合う髭のデザインは違う!

数ある髭のデザインから自分に似合う種類を選ぶにはどうすれば良いでしょうか。さまざまな切り口がありますが、今回は顔の形別に似合いやすい髭の種類を紹介します。

卵型

卵型は、縦横のバランスが良く、基本的にどんなタイプの髭も似合うとされています。

口髭のみ残すスタイルなら、上唇全体をおおう逆V字型のシェブロン、上唇の髭を細めに少しだけ残すストレートなどがおすすめです。

他と違ったデザインの髭を楽しみたいなら、無精髭スタイルも良いでしょう。無精髭スタイルは、髭を自然に伸ばしたようなスタイルです。伸ばしっぱなしだと清潔感が薄れてしまいますので、全体を軽くトリミングするときれいにまとまります。

丸顔

丸顔は頬に丸みのあるタイプです。髭を作るときは、縦ラインを強調したデザインを選択するとシャープな印象になるでしょう。

口髭のみだと縦ラインを強調できませんので、縦ラインが作れる顎髭のみのスタイル、口髭と顎髭のスタイル、もみあげとつなげるスタイルがおすすめです。

口髭と顎髭を残すスタイルなら、口髭を残しつつ顎髭はイカリ型に整えたアンカー、アンカーよりもより太く顎鬚を残すバルボなどがあります。もみあげとつなげるなら、顎ともみあげのサイドラインを細くデザインしたショートボックスなどがおすすめです。

ベース型

ベース型は、横幅が広くエラが張っているタイプです。もみあげから伸びるサイドは残さずに、顎髭にボリュームを持たせたスタイルが似合います。

口髭と顎髭を残すなら、顎髭はイカリ型にして口髭とつなげて口周りを囲むサークル、顎髭は太めのイカリ型で口髭とつなげないロワイヤルなどにチャレンジしてみてはいかがでしょう。

顎髭のみで、顎先をイカリ型で小さくおおうゴーティ、ゴーティよりも髭を細くして縦ラインを強調するプチゴーティもおすすめです。

面長

面長は、顔の縦幅があるタイプです。縦幅をほどよく強調することで大人っぽい印象を与えます。縦幅が気になるときは、横幅を意識したデザインにするのもおすすめです。

ほどよく縦幅を強調したいときは、下あごに円を描くように細くフェイスラインを縁取ったチンストラップ、顎髭をひし形に残すフジなどがあります。

横幅を取り入れて縦ラインを強調したくないときは、口髭と顎髭を残して、顎髭は細めのイカリ型のようにしたアンカーやコンチネンタルなどがおすすめです。もみあげと顎髭をつなげるスタイルは縦ラインが強調されすぎてしまうため、面長の人にはあまりおすすめしません。

髭の長さの種類

髭の形だけでなく、長さによっても印象が変わります。ここでは、髭の長さと与える印象について紹介します。

清潔感を出したい場合は「2~3mm」

清潔感やフレッシュ感を演出したい場合は、2~3mmがおすすめです。10~20代の若者にもなじみやすく、髭を整えるのが初めての方でも挑戦しやすいデザインです。どの長さにするか迷っている方も、まずは2~3mmを選ぶと良いでしょう。

髭をより目立たせたい場合は「5~6mm」

髭を印象的に見せたい場合は、5~6mmで存在感を際立たせてみてはいかがでしょうか。余裕のある大人の雰囲気を演出できる5~6mmの髭は、公私ともに充実し始める30~40代の男性に似合いやすい長さです。適度な長さを出すことで男らしく力強い印象を与えられ、女性からの評判が良いのもメリットのひとつです。

貫禄を出したい場合は「7mm以上」

貫禄のある40代以降の方は、7mm以上の髭も似合います。髪型や服装とのバランスが取れれば品格が強調され、ダンディーな印象を与えられます。ただし7mm以上の髭は上級者向けのデザインのため、ある程度年齢を重ねた方でなければ清潔感を保つのが難しいでしょう。

デザイン髭の整え方

デザイン髭はどう作るのか、ここではデザイン髭の整え方を紹介します。

まず髭を作る前に用意したいのが、バリカン(または髪を整えるためのハサミ)、トリマー、カミソリ(または電動シェーバー)です。バリカンやトリマーは髭を短く整えるために、カミソリは髭を剃って理想のデザインに仕上げるために使います。

1.髭の長さを整える

まず、なりたい髭のデザインを決めて、デザインをイメージしながら、バリカンやハサミなどを使って全体的に髭を短く整えます。髭が濡れた状態でカットすると長さが変わるため、乾いた状態でカットしましょう。

次のトリマーを使った作業で細かく整えていきますので、まずは全体をおおまかにカットするイメージで大丈夫です。

2.髭を形作る

次に、小回りが利くトリマーを使って髭を形作っていきます。必要ない部分をトリマーで削り落としていくイメージです。キワなどの細かな部分は少しずつ削っていくと失敗しません。

トリマーで形作る段階である程度の髭の土台ができてきますので、この段階で似合いそうか確認しておくと良いでしょう。

3.不要な部分を剃っていく

髭を残さない部分を、カミソリや電動シェーバーを使って削っていきます。デザインによっては繊細なものもありますので、小回りの利くカミソリがおすすめです。

そのままシェービングを始めると肌が傷つきやすいため、剃り始める前に蒸しタオルで温めて髭をやわらかくしておきましょう。剃り心地が滑らかで肌への負担も抑えられるシェービングフォームやジェルを使うのもおすすめです。

4.髭を整えたら保湿する

髭を整えたら、しっかり洗い流してアフターケアをします。アフターシェーブローションなどを使ってしっかり保湿をしましょう。保湿することで、肌の乾燥による肌荒れなどを防止できます。

デザイン髭を整えるのにおすすめのカミソリ

カミソリで髭をデザインするなら、HENSON SHAVINGがおすすめです。

精密に機械加工された刃がしっかり固定され、髭を思い通りのデザインや長さに整えやすくなっています。38gの軽量仕様のため小回りが利き、繊細なデザインにも対応できます。

また、刃の露出はわずか0.033mmと髪の毛の半分程度なので、皮膚を傷つけにくい点もHENSON SHAVINGならではの魅力です。肌をいたわりながら深剃りできるため、敏感肌の方もデザイン髭を作りやすくなっています。

さらにHENSON SHAVINGは替刃を選ばず、市販の安価な替刃も使用可能です。長期的なコストパフォーマンスも高く、一生モノのシェーバーとして重宝します。

肌への負担を抑えつつ髭のデザインを楽しみたい方は、ぜひHENSON SHAVINGをお試しください。

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まとめ

髭のデザインにはさまざまな種類があり、卵型や丸顔など顔の形によって似合いやすさが異なります。髭の長さによっても印象が左右され、2~3mmはフレッシュな清潔感、5~6mmは余裕のある大人の雰囲気、7mm以上はダンディーな貫禄を演出できます。

また、デザイン髭を作るときは、形や長さを細かく調整できるHENSON SHAVINGのようなカミソリがおすすめです。38gの軽量仕様で扱いやすいのはもちろん、旅行や出張の際に携帯しやすい点も便利です。

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