もみあげは剃るべき?自分で手入れしても失敗しない方法を紹介

シェービング
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もみあげの量や長さなどを整えるのは、身だしなみにおいて重要なポイントで、きちんと手入れされていると男女問わず好印象を与えられます。

自分で手入れしても失敗しない方法を紹介するので、もみあげの処理が気になっていた方や見た目の印象をアップさせたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

もみあげを剃ると印象が変わる?男女問わず好印象に

男女問わずもみあげを剃ると、相手に好印象を与えやすくなります。

プライベートではもちろんビジネスシーンでも、第一印象は重要な要素です。もみあげをサッパリと整えると、どのように印象が変化するのか紹介します。

清潔感がアップする

清潔感がアップするため、公私を問わず好印象を与えやすくなります。

長いもみあげや整っていないもみあげは、髪型に無頓着な印象を与えてしまいがち。ボサボサになっていると、不潔な印象を与えてしまうかもしれません。

特に横から顔を見た際にもみあげが整っていないと、悪い印象を与えやすいでしょう。しかし、自分ではなかなか気付きにくいため要注意です。

適度にもみあげを整えたり、短くしたりすると爽やかな印象になります。

また営業や接客など人と接する仕事の場合、第一印象はとても大切なため、もみあげが整っていないと印象を悪くしてしまう恐れがあります。

特に普段から運動している方や、仕事で外回りが多い方など、汗をかく機会が多い場合は、もみあげが長いと濡れて乱れやすいので、短く剃れば清潔感が出るでしょう

同じく癖毛の人も乱れやすくボサつき感が強くなるため、もみあげを短くすると清潔感をアップできます。

小顔効果がある

もみあげを短くすることで、小顔効果を得られます。

もみあげが長かったり濃かったりすると、全体的に顔が大きく見えがちなため、もみあげを短くカットすれば小顔に見えやすくなります。

男性や短髪の女性に限らず、ロングヘアの女性も日常的にアップスタイルにするなら注意しましょう。

髪を上げた際に長いもみあげを見られれば、実際よりも顔が大きいイメージを持たれる可能性があります。

横顔の美しさがアップする

もみあげを整えることで、横顔の美しさがアップします。

ボサボサのもみあげや長いもみあげだと、毛深く見えたり不潔に感じられたりしやすく悪印象を与えてしまうかもしれません。

もみあげは耳の前にあるため、髪の毛のなかでも目立ちやすい部分です。形や長さによって、顔の印象を左右するパーツでもあります。

もみあげをきれいに整えてあげると全体的にスッキリとして、美しい横顔を演出できます。

食事やドライブ、ショッピングなど、何気ない日常生活のなかで横顔を見られるシーンは多くあるため、横顔の美しさがアップすれば好印象を与えられるでしょう。

もみあげを上手に剃る方法

もみあげを処理したいと思っても、どのように処理すべきかわからない方もいらっしゃるでしょう。

初心者でも上手に剃るための方法を紹介します。

もみあげのデザイン・長さを決める

まずは、もみあげのデザイン・長さを決めましょう。

もみあげの長さによって相手に与える印象は異なるので、カットの前にどのようなデザインが理想か考えておきましょう。

代表的なタイプとして、以下のような種類があります。

・逆三角形タイプ
最もポピュラーなタイプ。長さでも印象は変わるが、清潔感がありビジネスシーンでも好印象を与えられるデザイン

・四角形タイプ
個性的でワイルドなタイプ。毛量を減らしたり耳たぶ付近までしっかりと残してみたりと、ファッションに合わせて楽しめるデザイン

・髭とつなげる
もみあげと髭をつなげるタイプ。不潔感を与えないように、こまめな手入れが必要なデザイン

・もみあげ無し
中性的な印象を与えられるタイプ。ツーブロックのように剃ってしまえば、手入れする必要がなく楽なデザイン

理想のもみあげの形や長さなどを考えて、残す部分と剃る部分を決定したら、アイブロウペンシルで必要部分・不要部分の境界線を下書きします。

下書きなしで適当にスタートすると、左右の形が不揃いになったり、必要以上に剃ったり、剃り残したりなど失敗しやすいので、必ず下書きしましょう。

少しずつカットして長さを調整する

先ほど下書きした線に沿って、バリカンでカットしていきます。

いきなりバッサリ刈ると失敗時に取り返しがつかなくなるため、両方のもみあげを左右交互に少しずつ刈っていき、ハサミやカミソリで整えていきましょう。

もみあげ全体の長さを切り揃える際は、長さが違うアタッチメントを使うときれいなグラデーションができます。

最初は9mm~6mmなど長めのアタッチメントで、先端部分は3mmくらいで短く仕上げましょう。

ある程度バリカンでカットしたら、左右対称になるようもみあげを見比べながら、カミソリやシェーバーで調整します。

手元の鏡だと全体のバランスがわかりにくいので、少し遠目から鏡をチェックするのがポイントです。

整え終わったら保湿する

最後に、剃り終わったら保湿しましょう。

カミソリを使用すると少なからず肌へダメージがあるため、そのままにしておくと炎症やかぶれなど肌トラブルの原因になりかねません。

せっかくもみあげを整えたのに肌が荒れてしまうと、見た目の印象が悪くなるため、忘れず保湿して肌トラブルを予防しましょう。

自分に合ったもみあげに仕上げるコツ

もみあげを自分に合ったデザインにできると、垢抜けた印象になります。

自分に合ったもみあげに仕上げるコツを紹介します。

耳たぶを基準に剃る

もみあげのデザインを決める際は、耳たぶを基準にしましょう。

もみあげの長さは基準がないため、「短い・長い」の判断がつきにくく、なんとなくで剃ってしまうと失敗しやすくなります。

耳たぶを基準にして剃ると失敗しにくく、下記のように長さによって異なる印象を与えられます。

耳たぶの下くらいまでの長さ→ワイルドな印象
耳の中間あたりの長さ→清潔感のある印象

生え際を基準に濃さを決める

もみあげの濃さは、髪の生え際を基準に決めましょう。

もみあげの濃さも長さ同様に、基準がないため失敗しがちです。髪の生え際にある産毛を基準にして同程度になるよう、もみあげの濃さを調整しましょう。

産毛よりも少し濃い程度に整えると、ちょうどいい濃さに仕上がります。

もみあげに癖がある人は短くする

もみあげに癖がある人は、短くカットしましょう。

癖のあるもみあげはまとまりにくいため、ボサボサになりやすく、きちんと手入れしていない印象を与えやすいのが難点です。

バリカンで短めにカットしてツーブロック風にすれば、サッパリとした清潔感のある印象になります。

また、もみあげがクルっとカールしたり、癖のあるもみあげでスタイリングが崩れたりと、癖毛特有の悩みも解消されます。

もみあげを剃るときの注意点

もみあげを剃る際には、押さえておきたい注意点が2つあります。間違った手入れで後悔しないように、事前に確認しておきましょう。

頻繁に処理しないよう注意する

頻繁に処理し過ぎると、肌が荒れてしまう可能性があるため注意しましょう。

もみあげを整えて美しいヘアスタイルにしたいあまり、頻繁に処理すると肌が荒れてしまうかもしれません。

もみあげが濃い人であれば1週間に1度、薄い人なら2~3週間に1度を目安に処理するのがいいでしょう。

肌を傷つけないよう気を付ける

もみあげを整える際に、肌を傷つけないよう注意しましょう。

カミソリで肌が傷つくと、カミソリ負けや肌荒れの原因になります。

特にもみあげが濃い人は、剃る範囲が広くなるため肌への負担も大きくなりがちです。

基本は毛の流れに沿って順剃りし、肌への負担が大きい逆剃りは剃り残し部分など部分的に行うのがおすすめです。

またシェービング剤を使って、毛を柔らかくしたり肌への摩擦を軽減したりするのも大切なポイントだといえます。

カミソリは長期間交換せずに使っていると刃こぼれして、肌を傷つけやすくなるので、カミソリのメンテナンスにも気を配りましょう。

肌を傷めず、きれいに剃りたい場合は「HENSON SHAVING」がおすすめです。最適な剃り心地を保てるよう精密に加工されているため、刃がブレず肌への刺激を最低限に抑えられるので、肌の弱い方や女性でも安心して使用できます。

まとめ

もみあげが手入れされておらずボサボサだったり、長かったりすると、見た目の印象を悪くしてしまいます。

プライベート・ビジネスシーンを問わず相手に好印象を与えられるよう、手入れ方法・注意点を参考にもみあげをサッパリと整えましょう。

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